Lion 、隠すとこ間違ってない?!
Lion 、入れて2日目。
ちょこちょこ触ってみてるんですが、ふと「あ、Safariの初期設定、バックアップのやつから引き継いでおこう」と、ユーザーのライブラリフォルダを探してみたら…
あ、あれっ?ない?
Lionではユーザーのライブラリフォルダが、なぜか不可視フォルダに!
え?な、なんで?
いや、システムのライブラリフォルダ( "HD:System:Library:")とか通常のライブラリフォルダ(”HD:Library:")とか、を不可視にするなら、わかるんだよ。
ここは一般ユーザーには、万が一にも触ってほしくないから、とかさ!
でも、こっちは丸見えなのになー。
ユーザーのライブラリフォルダは、例えば、アプリケーションの(ユーザーごとの)初期設定とか、ユーザーにしか影響しないものじゃないですか。
しかも、アプリケーションの初期設定とか結構しょっちゅう壊れたりするじゃないですか!動作がおかしいときに、取り合えず初期設定捨ててみるって、定石じゃないですか!
なにも、見えなくする必要、ないと思うんだけどな…。
ここを見えなくするなら、むしろシステムとかそっちを見えなくするって方が、まだわかるよ…。
なんか、隠すところ間違ってないすか!頭隠して体隠さず!みたいな!
それに、ユーザー追加フォントとか、ここのFontsフォルダを使うんだけど、見えないんじゃ、インストールするのに戸惑う人もでそう。
フォントとかは手動でやらず、必ずインストーラ使うって前提なのかな。
見えないといっても、ユーザーのライブラリフォルダにまったくアクセスできなくなったわけじゃなくて、Finderの移動メニューをOptionキーを押しながら選択すると、異動先の中に「ライブラリ」がでてくる。
これでユーザーのライブラリにアクセスできる。
デフォルトで表示状態にしたい場合は、ターミナルから
chflags nohidden ~/Library/
と、コマンドを打ち込んで設定する方法があるらしい。
詳しくはこちらにのってた。(Lionのユーザーライブラリフォルダを表示する方法)
なんか、こう、細かいところで結構違いがあるなー。しばらく戸惑いそう。