SINGもVersion Cueも終了とな…!
来るCS5ではVersion Cueが終了してるらしい。
あー、あんまり使ってる人いなかったからねぇ…
でもさぁ、こういうワークフローを根底から変えるツールって導入するほうも相当気合いいれて導入すると思うんだけど
(いや、個人でちょこっと使う分にはそれほど気合いいらないかもしれないけど、複数人で作業する環境でこれを導入するのは、ワークフロー丸ごと変える結構大事になると思うんだ。)
そうやって、気合いいれて環境変えたのに、バージョンあがったらなくなりましたってのは、上った梯子を外されるようなものじゃないかね。
今Version Cueをつかってワークフロー組んじゃってるところは、これからバージョンアップできなくなりはしないかね?
あんまり使われてない機能だったからいいのかね?使ってる人が少なければ迷惑かけてもいいのかね?
さらに衝撃の終了がもう一つ。
SING終了……っ!!!!!
な、なんだってーーーーー!!!!
東京で5/12にあったInDesignセミナーにて、Adobe 岩本氏よりSINGの終了が宣告されたそうです…。
いや、確かに、広く使われていたとは言いがたい、使っている人は少なかった…っ!
出力の際に致命的な文字化けバグがあったりしたせいで、印刷会社から使用禁止されたりしてた…!
うちでも使用禁止だ!すまん!
だけど、ソリューションとしては、いい考えのものだと思ってたんだよー。
今は使えないけど、将来的にはこれで外字はまかなえる様になればいいなーと思ってたんだ。
バグさえとれれば使いたいと思ってたんだ。
結局バグはとれないまま、終了なのか…。
技術的に難しかったのか、それとも、使ってる人が少ないからそこまでの労力をかけることもせず終わらせた方がいいと判断されたのか…。
よくわからないけど、ひとつ言えるのは
あんまり使ってなくて、よかったよ。これからも、Adobeのソフトに搭載される新機能に飛びつくのはやめとくぜ。ってことだな。