ちくちく日記

DTP系備忘録。真面目にやってます。

DTPエキスパートの問題になってた(笑)

DTPエキスパートの更新試験をやっているわけだけれども。
問題にこんなのが。

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問31 トラブル処理

問題点
InDesignにEPS画像を配置して出力したところ、クリッピングパスが認識されない状態で出力された。

詳細の調査
環境 MacOS 10.5.5
リンクデータの場所 サーバ上
リンクデータの形式 PhotoshopEPS
サーバとの接続 AFP
再現性 状況により変化する
サーバ運用 多人数による共同作業のため、常に最新のデータをサーバ上に置き、どのMacからも同じように編集作業ができるようにしている。またサーバはミラーリングされている
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うは、InDesignでEPSのパスが抜ける問題ネタだよ(笑)

これってDTPエキスパートの問題にされるほど、メジャーなトラブルになっちゃったの?(笑)

このトラブルに関しては、長いおつきあいの私。
当然こんな問題なんてお茶の子さいさいよと思いきや…
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【A】以上の条件で、問題がでる場合があることがわかった。回避方法として妥当でないものはどれか。
(1)OSのバージョンを10.5.6にあげる
(2)データをローカルにおいて運用する
(3)データの形式をEPSではなくPSDに変更する
(4)接続方式をSMBにする

【B】回避方法のうち(2)の場合に予想される問題として妥当でないものはどれか
(1)データの最新版を管理できなくなる
(2)他のMacから編集ができなくなる
(3)ハードディスクの不調によるデータ紛失に対応できない
(4)意図しないデータの削除によるデータ紛失に対応できない

【C】回避方法のうち(3)の場合に予想される問題として妥当でないものはどれか
(1)データサイズが大きくなる
(2)データのはりかえが必要になる
(3)画像形式の変更により、画質が劣化する
(4)画像形式の変更に、それなりの手間がかかる
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【B】がわからんーーーー!!!
えーと、つまりサーバ運用をやめてローカル運用をしたときの問題として妥当じゃないものを選ぶんだけど…
(1)データの最新版を管理できなくなる
→それは運用と管理方式さえちゃんとしてれば、管理できるだろ。サーバでだって管理してなきゃだめだし。
(2)他のMacから編集ができなくなる
→ま、これは妥当だな。ローカル運用するんだから。
(3)ハードディスクの不調によるデータ紛失に対応できない
→ディスク2つ積んでRAIDくむとか、Timemachine設定すればいいじゃん
(4)意図しないデータの削除によるデータ紛失に対応できない
→Timemachine設定すればいいじゃん

と、いうことで4つの解答のうち3つが妥当じゃないんですけど…。
なんか、読み間違ってるかなぁ。