ちくちく日記

DTP系備忘録。真面目にやってます。

MacPro(Early2008)グラフィックカード、修理してしまったものの返金について

MacPro(Early2008)において、グラフィックボードの故障が無償修理に。すでに修理してしまった物は返金へ、という話の続き。

今壊れている分を修理する、というのは簡単なんだけど、すでに修理してしまった人が返金を頼む時の注意点。多分これから返金処理を頼む人も多いと思うので、書いとくよ。

うちの修理7台の内、6台は無償修理だった(それだけ早く壊れたのが多かったわけだけど)。
1台だけ、有償修理で修理。で、この一台について返金対応可能かどうか問い合わせてみることに。

修理履歴書(修理に出したMacの製造番号とか、修理内容とか修理受付番号とか載ってる奴)は全部とってあるので、それを元に問い合わせ。(修理履歴書がなくても、Mac本体に書いてある製造番号がわかればAppleに履歴は残っているので大丈夫)

まずMacの製造番号を聞かれて、そこから修理履歴とその修理内容が今回のグラフィックボードに該当するかを調べてもらう。
幸い(?)該当機種だったとのことで、ここから返金手続きへ。
基本的には、銀行の口座番号と名義などを伝えてそこに振り込んでもらうだけの手続きなのだけど。

ところがここで問題発生。

この修理に出したMacは会社のなんだけど、うちの会社では支払いの手続き上、Appleの修理サービスに直接依頼ができない(支払いがクレジットか代引きのみだから)ので、間に販社さんが入って、代わりに修理依頼と支払いをしてもらってる。

つまりAppleとしては、この人が本当にお金を払った人かがわからない。
この場合「代金を支払ったことを証明するもの」が必要。つまり領収書ね。
修理代金領収書のコピーなどの提出を求められました。

これはグラフィックボードを自分で修理した人にも適用される。つまり、買ってきたグラフィックカードの領収書などがあれば、それは返金対象になるということです。(サポートの人に確認したので間違いないはず)


ちなみに、返金される代金ですが、これは全世界共通で$260と決まっているそうです。

………え?全然足りないんですけど!だってAppleの修理代金5万ちょいかかるのにっ!円高の今じゃ半額にもならない!(笑)


さらに振込には6週間ほどかかるかもとのこと。忘れた頃に振り込まれてるかもね。

正直、有償になったのは1台だけだし、返金される額が微妙だし、手続きの方がめんどくさいし…で請求意欲が失せました(あと、うちの会社こういう返金処理の対応が難しいのよ…多分返金されても総務が困っちゃう…)